竜音之巻 19帖〜1帖

五十黙示録第4巻
竜音之巻 19帖〜1帖
 第19帖 
霊の発動を止めて、静かにする方法は
国常立大神守り給え幸はえ給え
と三回くり返すこと
又「
素盞嗚大神守り給え幸はえ給え
と三回くり返すこと
又は「
太日月地大神守り給え幸はえ給え
と三回くり返すこと
世界そのものの霊かかり、日本の霊かかり
早く鎮めんと手に負えん事となるが
見事な事を致してお目にかけるぞ
 第18帖 
霊に⦿ひつく神示を読んで聞かせて見よ
その偉大さがハッキリ分かるぞ
どんな下級霊であっても
その霊を馬鹿にしてはいけない
馬鹿にすると反射的にサニワを馬鹿にして
始末に負えぬ事になるぞ
霊覚者や行者の中には
奇跡的な事や非常識な行動をする者がよくあるぞ
一般の人民はそれに騙だまかされる事がよくあるぞ
いずれも下級霊の仕業しわざであるぞ
正神には奇跡は無い
奇跡ない事が大きな奇跡であるぞ
奇跡するものは亡びる
高級霊は態度が立派であるぞ
分かったか
 第17帖 
霊の要求じゃと申して
そのまま受け入れてはならんぞ
よく判断した上で処理せねばならん
下級霊、動物霊の場合は
酔いどれのように

箸にも棒にもかからんことを申すものぞ
殊にその霊が病気に関連を持っている場合は
微妙であるから、よく心得なされよ
悪い企て悪い行為じゃとて直ちにキメつけてはならん
やんわりともちかけて善きに導かねばならんぞ

悪を嫌う心があってはならん
悪抱き参らせと申してあろうがな
邪道的要求を容れて
一時的に病気を治すと
それに倍してブリ返すぞ

この呼吸大切
 第16帖 
はじめに出て来る霊は殆んど下級霊であるぞ
玄関に先ず出て来るのは玄関番であるぞ
祖霊の出る場合は、何か頼みたい場合が多いぞ
浄化した高級霊ともなれば
人民に分かる様な感応はほとんど無いぞ
 第15帖 
サニワは、場合によって霊媒を誘導しても良いぞ
又霊に向かって
常に愛を持って接しなければならんぞ
誰でも絶えず霊界との繋つながりがあり
霊界からの呼びかけがあるからサニワはそれを助け
導くように努力しなければならんぞ
 第14帖 
幽界霊も時により正しく善なることを申すなれど
それはただ申すだけであるぞ
悪人が口先だけで善を語る様なものであるぞ
良い事を語ったとて直ちに善神と思ってはならん
良い言葉ならば、たとえ悪神が語っても
良いではないかと申すものもあるなれど
それは理屈じゃ
甘ければ砂糖でなく
サッカリンでも良いではないかと申す事ぞ
真の善言真語は心、言、行、一致であるから
直ちに力する
言葉の上のみ同一であっても
心、言、行、が一致しておらぬと力せぬ
いつわりの言葉は
落ち着いて聞けばすぐ分かるぞ
同じ「ハイ」と言う返事でも
不満を持つ時と喜びの時では違うであろうがな
われは天照太神なり
などと名乗る霊にロクなものないぞ
大言壮語する人民は眉唾まゆつばもの
 第13帖 
時に例外として
人間の魂と動物の魂と
入れ替わっていることもあるぞ
この場合は肉体に入り込んだと考えてよいぞ
こういう場合
例えばそれが狐きつねならば
狐の様相を露呈するから
誰にでもすぐ分かるなれど
悪行を積んだ霊ともなれば巧みに
その時代時代の流れに合わせて化けているから
中々見破ること難しいぞ
心得なされよ
ある種の霊は
自分自身は高度な神界に住んでいると
誤信しているものもあるが
こうした霊が感応した場合は
自信をもって断言する場合が多い
人間が知らぬ世界の事を
自信をもって強く告げられると
多くのサニワは参ってしまうぞ
 第12帖 
動物霊が人間の言葉を使うことは
に落ちないと申す者が沢山あるなれど
よく考えて見よ
例えば他人の家に入って
そこにある道具類をそのまま使用するのと同じ道理じゃ
分かったか
動物霊でも他の霊でも人間に感応したならば
その人間のもつ言葉を
ある程度使いこなせるのであるぞ
故に日本人に感応すれば日本語
米人なれば英語を語るのであるぞ
今の偉い人民がこの神示を読むと
理屈に合わん無茶苦茶な文章であるから
下級霊の所産しわざだと断ずるなれど
それは余りにも霊界の事を知らぬ
霊的白痴であることを自分で白状しているのぞ
気の毒じゃなぁ
ましてこの神示は八通りに読めるのであるから
いよいよ分からん事になるぞ
 第11帖 
霊には物質は感覚の対照とはならない
霊には人間の肉体は無いのと同じである
祖先霊に化けて
何かを企てる動物霊が多いから注意せよ
動物霊が何故祖先の事を知るかと申せば
その憑依ひょういの対象となる
人間の肉体霊の知っていることを
直ちに知り得るからである
 第10帖 
人間の肉体に他の霊が入って自由にしているのだと
多くの霊覚者やサニワが信じているなれど
事実そう見えるなれどそれは誤りであるぞ
人間の肉体は原則として
真理の宿り給う神の生宮いきみやであるから
下級霊は中々に入ることは出来ん
例外はあるなれど
肉体霊、外部霊、副守護霊等の想念は
時によって動物的、幽界的となるものであるから
それと同一波調の動物的霊が感応する
感応はするが肉体の内部までは入り込めない
しかし感応の度が強ければ
入ったと同様に見える状態となるのである
先祖霊も大体同様であるぞ
 第9帖 
霊界に住むものは多くの場合
自分の住む霊界以外の事は知らない
その霊界が総ての霊界であるかの如く
思うものであるぞ
同じ平面上につながる霊界の事は
大体見当つくのであるなれど
段階が異なって来ると分からなくなるのであるぞ
他の霊界は
霊自身のもつ感覚の対照とならないからである
人民界の事をよく知っている霊は
人民界を去って間もない霊か
地上世界に長く住んでいた動物霊か
人民に憑依していた霊であるぞ
特別な使命をもつ天使は別として
人霊以外の霊で人民に憑依するのは
日本では天狗的、神的、仙人的、狐的
狸的、猫的などが大部分であるから気つけおくぞ
 第8帖 
竜体をもつ霊は神界にも幽界にもあるぞ
竜体であるからと申して神界に属すると早合点ならん
 第7帖 
仙人と申すものは
如何いかに高度なものであっても
それは幽界に属す
仙人界には戒律があるからぞ
神界には戒律は無し
戒律ある宗教は亡びる
マコトの宗教には戒律は無いぞ
しかし神界にも仙人的存在はあるぞ
 第6帖 
霊的良識は、神示や神典類によって
又体験によって養われ
又高度な科学書も参考となるものぞ
科学を馬鹿にしてはならん
幽界の霊であっても高度のものとなれば
神界の高級霊と区別することが難しいぞ
初歩のサニワの誤り易いところであり
又霊眼する者の誤り易いところ
注意しなければならん
例えば「霊光」の如きものも
強く大きくて中々にサニワ出来ないぞ
 第5帖 
幽界は人間界と最も深い関係にあり
初期の霊かかりの殆んどは
この幽界からの感応によることを忘れるでないぞ
霊かかりの動作をよく見極めればすぐ分かる
高ぶったり、威張ったり、命令したり
断言したり、高度の神名を名乗ったりするものは
必ず下級霊であるぞ、インチキ霊であるぞ
インチキ霊にかかるなよ
たとえ神の言葉でも尚サニワせよと申してあろう
迷信であっても、それを信じる人が多くなれば
信じる想念によって実体化し
有力な幽界の一部をつくり出す事があるから
気付けておくぞ
無き筈はずのものを生み出し
それが又地上界に反影して来るのであるから
心して下されよ
今の人民九分九厘は幽界との繋がりを持つ
胸に手を当ててよくよく自分をサニワせよ
 第4帖 
〇(霊)界と申しても神界と幽界とに大別され
又神界は天国と霊国に分けられ
天国には天人、霊国には天使が住み
幽界は陽界と陰界に分かれ
陽霊人、陰霊人とが居る
陽霊人は人民の中の悪人の如く
陰霊人とは善人の如き性をもっているぞ
高い段階から申せば善も悪も
神界も幽界も無いのであるが
人民に頭で分かる様に申しているのであるぞ
幽界は本来は無いものであるが
人民の地獄的想念が生み出したものであるぞ
 第3帖 
世界中が霊かかりとなると申してあるのは
今の事であるぞ
かかっている世界自身分からなくなっているぞ
サニワせねばならん
サニワの方法書き知らすぞ
世界を、日本を、自分をサニワせねばならん
目に見えん所からの通信は
高度のものほど肉体的には感応が弱くなり
暗示的となるものであるぞ
ドタンバタン、大声でどなり散らすのは下の下
神もフトマニに従わねばならん
順を乱すわけには参らん
高度の霊が直ちに肉体人に感応する事はなく
それぞれの段階を経て
感応するのであることを忘れてはならんぞ
下級霊は
現実界と紙一重の所に住んでいるのであるから
その感応はきわめて強く
如何にも尤もっともらしく
人民の目に映るものであるぞ
高度のものは
その人民のミタマの如何によって
それと同一波調の神霊に伝達され
その神霊の感応によって表現されるのであるぞ
特別の使命をもつ天使は
最下級の霊界まで降りて来て
人民に特別な通信をなし、指示することもあるぞ
また天使の霊が母体に宿り
人民として生まれ来る事もあるぞ
末世にはこの種の降誕人が沢山あるぞ
 第2帖 
八束穂やつかほの十束穂とつかほとこそ実らせ給え
みかのはらみて並べてぞ
天地あめつちの座に御服輝みそが
明妙照妙和妙風あかてるにぎかぜのまにまに
かむなぎの大御心のまま弥栄えむ千木千木し
みずの御舎みあらか仕えまつらむ
御宝おん前に宇豆の幣帛みてくらたたえまつ栄
大神の咲えみに弥栄ゆ生国足国いくくにたるくに
き国は広く峻さかしき国は平らに
日のみかけ百島千島おつる隈くまなく
青雲のたなびく極み座きます宝座みくら
甘菜辛菜あまなからな地の極みまで生ひて尚生ゆ
見はるかす四方の国みなえらぎ賑わう
 第1帖 
この巻「竜音の巻」つづく巻五は「極みの巻」
巻六は「至恩の巻」巻七は「五葉の巻」ぞ
この五十いせ黙示の七巻は
神、人共に与えたもの、一巻から続いたものぞ
同じ意をもつものが天国にもあるのであるぞ
合わせて三十巻これで岩戸までの神示の終わりぞ
前に出した「黄金の巻」からの
七巻(日月地聖典下編)は
人民に与えたものであるぞ

ことやめて草の片葉も陽にのび行かな
八十やそ隈手ゆ行きにし神は今かえります
素盞鳴の命しらせる海原ぞやよ
天ヶ下おつるくまなく照らす大神
高低たかひきの伊百理いおりかきわけきこし召すらん
罪と言う罪はあらじな神の子なれば
ひふみ百千万ももちよろずと咲ます元つ太神
八十伴男やそとものを百足り足りて仕えまつらん
行く水に清めて仕う極みの宮殿みあらか
言霊の栄ゆる御歌にはらいてましを
みそぎして祝う生命いのちぞ弥栄ましませ
安国の瑞穂みずほの国と御しろし給いぬ
八重雲の十重雲千別き千別き天降あもりぬ
千木高知り美頭みずの御殿みあらかみ仕えなん

許々太久ここだくの罪はあらじな大岩戸あく
四方の国咲み集うらし真中の国に
よきあしき皆祓いませ科戸しなどの風に

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