黄金の巻 100帖〜80帖

第24巻
黄金の巻 100帖〜80帖
 黄金(こがね)の巻
 第100帖 
真理を理解して居れば心配要らん
失敗も財産ぞ
真剣で求めると真剣授かるぞ
求めるとは祈ること
よく祈る者はよく与えられる
日々の祈りは行であるぞ
百年祈り続けても祈りだけでは何もならん
それは祈り「地獄」じゃ
祈り地獄多いのう
肉体人は肉体の行せねばならん
日々の祈り結構致して呉れよ
次の祈りは省みることぞ
いくら祈り行じても自分省みねば
千年行じても何もならん道理じゃ
同じ山に登ったり降りたり、御苦労のこと
馬鹿の散歩と申すもの
「悔い改めよ」と申してあろう
省みて行じるその祈り弥栄えるぞ
平面の上でいくら働いても、もがいても
平面行為で有限ぞ
立体に入らねばならん
無限に生命(いのち)せねばならん
立体から複立体、複々立体
立々体と進まねばならん
一から二に、二から三にと次々に進めねばならん
進めば進む程、始めに帰るぞ、 「﹅」 に至るぞ
立体に入るとは誠の理解生活に入る事ぞ
無限に解(と)け入ることぞ
イワトあければ二二(ふじ)輝くぞ
弥栄、弥栄
 第99帖 
内にあるもの変えれば外から映るもの
響いて来るもの変わって来るぞ
内が外へ、外が内へ響くのじゃ

妻にまかせき切った夫
夫にまかせ切った妻の姿となれよ

信仰の真の道ひらけるぞ
一皮(ひとかわ)むけるぞ
岩戸ひらけるぞ
不二晴れるぞ
 第98帖 
大切なもの一切は、神が人間に与えてあるでないか
人間はそれを処理するだけで良いのであるぞ
何故に生活にあくせくするのじゃ
悠々、天地と共に天地に歩め
嬉し嬉しぞ
一日が千日と申してあろう
神を知る前と
神を知ってからとの事を申してあるのぞ
神を知っての一日は、知らぬ千日よりも尊い
始めは自分本位の祈りでもよいと
申してあるなれども
何時までも自分本位ではならん
止まると悪となるぞ
神の理(みち)は弥栄ぞ
動き働いて行かねばならん
善と悪との動き、心得なされよ
悪は悪ならず、悪(あく)憎(にく)むが悪
 第97帖 
生命(いのち)捨ててかからねば
まことの理解には入れん道理
身慾(みよく)信心では駄目
いのち(生命)捨てねば生命に生きられん道理
二道二股多いと申してあろう
物の文明
悪(あ)しざま(様)に申す宗教は亡びる
文明も神の働きから生まれたものじゃ
悪も神の御働きと申すもの

悪(あく)憎むこと悪じゃ
善(ぜん)憎むより尚悪い
何故に分からんのか
弥栄と云う事は歩(ほ)一歩づつ
喜び増して行く事ぞ
喜びの裏の苦に捉われるから
分からん事に苦しむのじゃ

苦と楽共に見てよと申してあろう
偶然の真理、早く悟れよ
 第96帖 
ウシトラコンジン様を先ず理解せよ
どんな事でも叶(かな)えてやるぞ
理解するには、理解する心、先ず生まねばならん
「我よし」では拝めんコンジン様ぞ
天地総てのもの、生きとし生けるもの悉く
より良くなるように働いているのであるぞ

それが神の心、稜威(みいず・りょうい)ぞ
弥栄と申すものぞ
その時
その人間のキ(気)に相応した神より拝めん
悪いキで拝めばどんな立派な神前でも
悪神が感応するのじゃ
悪神拝んでも正しき愛と喜びあれば
善き念が通じるならば、悪神引っ込んで
それぞれの善き神現われるのじゃ
この道理よく心得よ
 第95帖 
四季はめぐる
めぐる姿はtyphoon
(うず)であるぞ
typhoonは働き、上れば下り、下れば上る
この神示読んだ今が出船の港
神の恵みの時与えられているのじゃ
明日と申さず実行せよ

明日は永遠に来ないぞ
無いものぞ
今のみあるのじゃ
 第94帖 
落ちていた神々様、元へお帰りなさらねば
この世は治まらんのであるぞ
一人一人では
いくら力ありなされても物事成就せんぞ
それは地獄の悪のやり方
一人一人は力弱くても一つに和して下されよ
二人寄れば何倍か
三人寄れば何十倍もの光出るぞ
それが天国のまことのやり方、善のやり方
善人、千人力のやり方ぞ
誰でも死んでから地獄へ行かん
地獄は無いのであるから行けん道理じゃなあ
曲がって世界を見るから
大取り違うから曲がった世界をつくり出して
自分で苦しむのじゃ
そこに幽界出来るのじゃ
有って無き世界、有ってはならん
 第93帖 
そなたが神掴(つか)めば、神はそなたを抱くぞ
神に抱かれたそなたは
平面から立体のそなたになるぞ
そなたが有限から無限になるぞ
神人となるのじゃ
永遠の自分になるのであるぞ
他の為(た)めに行ぜよ
神は無理申さん
始めは子の為めでもよい
親の為めでも良い
自分以外の者の為めに、先ず行ぜよ
奉仕せよ
嬉し嬉しの光差しそめるぞ
はじめの世界ひらけるぞ
一本足では立てん
二本足が良いぞ
やがては明ける二三(ふみ)の朝
二二(ふじ)は晴れたり、日本晴れ
 第92帖 
慎ましく、正しくして行けば
その国々で一切不足なく暮らして行ける様に
何もかも与えてあるに気づかんのか
天災地変は人間の心のままと申してあろう
豊作、凶作も心のままぞ
今のままで行けばどうなるか
誰にも分からんであろうが
神示通りに出て来る事、未だ疑っているのか
ひつくとみつくの民あると申してあろう
ひつくの民は神の光を愛の中に受け
みつくの民は智の中に受ける
愛に受けると直ちに血となり
智に受けると直ちに神経と和して了うのであるぞ
二つの民の流れ
 第91帖 
愛の人間は深く、智の人間は広く進むぞ
経(たて)と緯(よこ)であるぞ
二つが織りなされて、結んで弥栄える仕組
経(たて)のみでならん
緯(よこ)のみでもならん
この世に生まれてはこの世の御用
この世の行(ぎょう)しなければならん道理
この世に生まれて、この世の行しなければ
生まれた時より悪くなるぞ
草木より役に立たん者となるぞ
草木に変えると申してあろう
神が変えるのでない
自分でなり下がるのであるぞ
分かったか
 第90帖 
世界中がいくら集まって
善き世に致す相談致しても
肝腎の ﹅ が分からんから、纏(まと)まりつかん
誰一人、悪いわがままの癖持たん人間ないぞ
その癖を直して行くのが、皮むく事じゃ
改心じゃ
弥栄行く事じゃ
金持つと金の地獄に、理屈持つと理屈の地獄に
神に捉われると神の地獄に落ちて苦しむぞ
持たねばならんし、中々じゃなぁ
先ず求めよ、求めねばならん
先ず捨てて求めよ
求めて行ぜよ
 第89帖 
喜びは神から流れ、愛から流れ出るのであるが
愛そのもの、善そのものではない
生命であるぞ
生命であるが生命の本体では無いぞ
天地には天地のキ、民族には民族のキあるぞ
そのキは時代によって変わって来る
その時のキが、その時のまことの姿であるぞ
それに合わんものは亡んで了(しま)うぞ
火の洗礼、水の洗礼、打(ぶ)ったり、叩いたり
カ・ミの洗礼なくては銘刀は出来ん道理じゃ
 第88帖 
日本は日本、唐は唐、オロシヤはオロシヤ
メリカキリスはメリカキリスじゃ
分け隔てするのは神の心でないと申す人民
沢山あるが、世界は一平じゃと申して同じ事じゃ
同じ神の子じゃと申しているが
頭は頭、手は手、足は足と申してあろうが
同じ事であって同じで無いぞ
悪平等は悪平等ぞ
世界丸潰(つぶ)れの企(たくら)みぞ
この道理よく心得なされよ
総てのものを先ず感受せよ
その後に感謝せよ
感謝すれば弥栄えるぞ
 第87帖
まことに改心出来たと、神が見届けたら
今度はこの世はもとより
何の心配もない様に守って
肉体、顔まで変えてやるぞ
宿命と運命は同じでない

磨けばどんなにでも光るぞ
放っておいても神に背く者は自滅して行き
従う者は弥栄えて行くぞ

そこに神の能(はたらき)、良く悟って下されよ
人間の処理方法と神の処理方法と融合せねばならん
急がねばならず
急いでは谷底に落ちて出来損なうぞ
ありとあらゆるもの、何でもかんでも
天地の御用持っているのぞ
そのものの勝手な道は許さんぞ
大き喜びの中に
小さい自分の喜び大きく栄えるぞ
大きな生命の中にこそ小さい自分の
マコトの喜びが弥栄えるのであるぞ
分かったか
 第86帖 
一分一厘、力一杯、違わんこと書かしてあるのじゃ
色眼鏡(いろめがね)で見るから
違った事に見えるのじゃ
神示(ふで)、嘘じゃと申す様になるのぞ
眼鏡外して、落ち着いて見て、ハラで見て下されよ
世の先々の事まではっきりと写(映)るぞ
そなたの心の中にいる獣(けだもの)
言(こと)向けねばならん
善きに導かねばならん
一生かかってもよいぞ
それが天国に行く鍵(かぎ)であるぞ
マコトの改心であるぞ
智慧と、愛が主の座に居らねばならん
物は愛から生まれるぞ
ウムものが基(元)じゃ
生まれるものはナルのじゃ
ナルには智慧でなるのじゃぞ
 第85帖 
裏の仕組に 「﹅」 入れると表の仕組となり
表の仕組に〇入れると裏の御役となるなり
「﹅」 抜けば悪のやり方となるのじゃ
どの仕組みも分かって居らんと
三千世界の先々まで分かって居らんと
何事も成就せんぞ
神界の乱れ、イロからじゃと申してあろう

男女関係が世の乱れの因(もと)であるぞ
お互いの魂のとりやりであるぞ
この世ばかりでなく、あの世まで続くのであるから
くどく気つけておくぞ
コトはモノになる
悪い事すれば悪いもの生まれて来て
生まれ故郷に喰い付いて悪くする
善いことも同様ぞ
因縁のある身魂が集まって来て
人のよくしない辛棒して(あまりしない)
世界の
立替え立直しの御用致すのであるから
浮いた心で参って来ても御役に立たん
邪魔ばかりじゃ
因縁の身魂はどんなに苦しくても
心は春じゃ
心勇まん者は、
神示読んで馬鹿らしいと思う者は
遠慮要らんから、さっさと帰って下されよ

神はもう、機嫌(きげん)取りは御免じゃ
 第84帖 
神は人民に改心させて
世の立替え立直し致そうと思ったのであるが
曇りがあまりにひどいから
何事のびっくりが出るか
もう神も堪忍袋の緒切れたぞ
人間が恨みや怒り持つと、その持ち物までが
争うことになるぞ
早く気持ちから洗濯して下されよ
死んでも続くぞ
結構に始末せねばならん
上に立つ者余計に働かねばならん時来ているぞ
いくら古くから信心していると申しても
「肝腎」が分かって居らんと何もならん
良い御用出来ん
想念の自由とは神に向上するより上の
より良き方に進む自由であるぞ
どの世界の人民も自由持つ
 第83帖 
光る誠の行させたら、皆逃げて了うから
ここまで甘くして引っ張って来たなれど
もう甘く出来んから
これからはキチリキチリと
神の規則通りに行うから
お手柄結構に、褌(ふんどし)締めて下されよ
この世は神の国の写しであるのに
幽界(がいこく)から移って来たものの
自由にさせられて、今の体裁
この世は幽界同様になっているぞ
地(くに)は九二(くに)のやり方せねば治まらん
早く気づいた人民から、救いの舟を出して下されよ
これと信じたら任せ切れよ

損もよいぞ
病気
もよいぞ
怪我もよいぞ
それによってめぐり取って頂くのぞ

めぐり無くなれば日本晴れぞ
今がその借銭済ましぞ
世界のめぐり大きいぞ
真理は霊、芸術は体であるぞ
正しき芸術から神の理(みち)に入るのもよいぞ
説くのもよいぞ
芸術の行き詰まりは真理が無いからぞ
芸術は調和
七つの花が八つに咲くぞ
 第82帖 
愈々(いよいよ)となって
助けてくれと走り込んでも
その時では遅いから、間に合わんから
早く神の心悟れと申してあるのぞ
笑いの無い教えにして下さるなよ
学問や金を頼っている内は
まだまだ改心出来ないぞ
今までの宗教の力でもどうにもならん
掃除が目の前に来ているぞ
神の力を頼るより他に理(みち)ない事
まだ分からんか
中程まで進むと分からん事あるぞ
神の試練気つけてくれよ
どちらの国も見当取れんことになるぞ
肚(はら・腹)立つのはめぐりあるからぞ
善で続くか悪で続くか
この世に善と悪とがあって、どちらで立って行くか
末代続くか、得心行くまで致させてあったが
もう悪では続かんことが
悪神にも分かって来るのであるから
今暫(しばら)くのゴタゴタであるぞ
ものの調和が分かれば、正しき霊覚が生まれるぞ
神の姿が映って来るぞ
 第81帖 
心に凸凹あるから幽界のものに取り憑(つ)かれて
つまらん事になるのぞ
つまらん事をひろめて亡びるぞ
 第80帖 
慾が深いから先が見えんのじゃ
悪神よ、今までは思う通りに
始めの仕組通りにやれたなれど
もう悪の利かん時節が来たのであるから
早く善に立ち返って下されよ
善の神まで捲(ま)き入れての仕放題
これで不足はもうあるまいぞや
いくら信仰しても
借銭無くなるまでは苦しまねばならん
途中でへこたれん様に
生命がけで信仰せねば借銭なし難しいぞ
途中で変わる紫陽花(あじさい)では
御用難しいぞ