月光之巻 54帖〜45帖

補 巻
月光之巻 54帖〜45帖
  第54帖 
頭を下げてみなされ、流れて来るぞ
頭も下げず低くならないで居ては
流れて来ないぞ
神の恵みは淡々とした水の様なものぞ
そなたは頭が高いぞ、天狗ぞ
その鼻曲げて
自分の臭いを嗅いで見るがよい
そなたは左に傾いているぞ
左も見なければならんが
片よって歩いてはならんぞ
そなたは右を歩きながら
それを中道と思って御座るぞ
そなたは平面上を行っているから
中道の積りで
ほかに行く道は無いと信じているが
それでは足らんのう
立体の道を早く悟りなされよ
正中の大道あるのであるぞ
左でも無く、右でも無く
嬉し嬉し(うれしうれし)の道あるぞ
左も右も上も下も相対の結果の世界じゃ
原因の世界に入らねばならん
平面より見れば相対あるなれど
立体に入り更に複立体、複々立体
立立体の世界を知らねばならんぞ
相対では争いじゃ
戦(いくさ)じゃ
真の世界平和は今のやり方考え方では成就せんぞ
三千世界和平から出発せねばならんぞ
そなたは神示をよく読んでいるが
それだけでは足らん
神示を肚(はら・腹)に入れねばならん
つけ焼刃ではならん
神示を血として生活すれば
何ごとも思う通り
スラリスラリと面白い程栄えて来るぞ
思う様に運ばなかったら省みよ
己(おのれ)が己に騙(だま)されて
己のためにのみ為していることに気づかんのか
それが善であっても
己の為ためのみならば死し
善の為の善ならば弥栄えるぞ
善にも外道の善あるぞ、心せよ
神示見て居らぬとびっくりが出て来るぞ
この世始まってない事が出て来るのじゃ
世界の片はし(端)八まべ(浜辺)からぞ
分かったか
そなたは神体を偶像と申して御座るが
それはそなた自身が偶像なるが故であるぞ
礼拝を忘れ、祈りを忘れることは
神を忘れることじゃ
そなたの住む段階では
祈り畏こみ謹んで実践しなければならんぞ
拝まんでも拝んでいる境地は中々じゃなぁ
そなたは我(われ)が助かろうとするから
助からんのじゃ
世界はこの世ばかりで無い事を
よく得心して下されよ
我(が)を捨てて素直になされよ
三千年の秋(とき)が来ているのであるぞ
 第53帖 
これほど言(こと)分けて申しても
得心出来ないのならば
得心の行くまで思うままにやって見なされよ
そなたは神の中にいるのであるから
いくら暴(あば)れ廻っても神の外には出られん
死んでも神の中にいるのであるぞ
思う様(さま)やって見て
早く得心、改心致されよ
改心して仕事嘉言(よごと)と仕えまつれよ
結構じゃなぁ
そなたは自分は悪くないが周囲が良くないのだ
自分は正しい信仰をしているのだから
家族も知友も反対する理由はない
自分は正しいが他が正しくないのだから
正しくない方が正しい方へ
従って来るべきだと申しているが
内にあるから外から近寄るのだと
申してあろうが
そなたは無抵抗主義が平和の基(もと)だと申して
右の頬(ほほ)を打たれたら
左の頬を差し出して御座るなれど
それは真の無抵抗ではないぞ
よく聞きなされ
打たれる様なものをそなたが持っているからこそ
打たれる結果となるのじゃ
まことに磨けたら
まことに相手を愛しているならば
打たれる様な雰囲気は生まれないのであるぞ
頬を打たれて下さるなよ
生まれ赤児(あかご)見よと知らせてあろうが
 第52帖 
そなたはつまらん事にいつも心を残すから
つまらん事が出て来るのであるぞ
心を残すと云うことは
霊界との繋(つな)がりがあることぞ
つまらん霊界にいつまでくっついているのじゃ
何ごとも清めて下されよ
清めるとは和すことであるぞ
同じもの同志では和ではない
違ったものが和すことによって
新しきものを生むのであるぞ
奇数と偶数を合わせて
新しき奇数を生み出すのであるぞ
それがまことの和であり清めであるぞ
善は悪と、陰は陽と和すことじゃ
和すには同じあり方で
例えば五と五との立場で和すのであるが
位(くらい)においては陽が中心であり
陰が外でなければならん。
天が主であり、地が従でなければならん
男が上で女が下じゃ
これが和の正しきあり方ぞ
逆(さか)さまならんぞ
これを公平と申すぞ
口先ばかりで良い事を申すと悪くなるのじゃ
心と行が伴(ともな)わねばならん
分かり切ったこの道理が行われないのは
そなたを取り巻く霊の世界に幽界の力が強いからじゃ
そなたの心の大半を幽界的なもので占めているからぞ
己(おのれ)自身の戦まだまだと申してあろうがな
この戦(いくさ)中々じゃが
正しく和して早く弥栄え結構ぞ
そなたの持つ悪い癖(くせ)を治して下されよ
その癖治すことが御神業ぞ
自分で世界を立て直す様な大き事申して御座るが
そなたの癖を治すことが最も大切な御用でないか
これに気がつかねば落第ぞ
恐れてはならん、恐れ生むからぞ
喜べ、喜べ、喜べば喜び生むぞ
喜びは神じゃ
神様御自身も刻々弥栄えして御座るぞ
故(ゆえ)にこそ生長(成長)なされるのじゃ
人間も同様でなくてはならん
昨日の自分であってはならん
今の自分ぞ
中今の我(われ)に生きねばならん
我(われ)にどんな力があったとて
我(が)を出してはならんぞ
我(が)を出すと力無くなるぞ
我を、大き我に昇華させよ
大我にとけ(融け)入らねばならん
大我にとけ入ったとて、小我が無くなるのでは無いぞ
人拝(おろが)めよ、物拝めよ
拝むと自分の喜びとなり拝まれたものも喜びとなるぞ
嬉し嬉し(うれしうれし)とはその事ぞ
 第51帖 
世界を一つにするのであるから
王は秘答理(ひとり)じゃ
動きは二つとなるなれど、二つでないと動かんのじゃ
キはキの動き、ミはミの動き、動いて和すのじゃぞ
和すから弥栄えじゃ
和せば一つじゃぞ
キミとなるのじゃ
そなたは自分と他との境界を作っているなれど
境界作ってはならんぞ
境界を作らずに、自(おの)ずからなる
自他の別を生み出さねばならんぞ
世界一家のやり方間違えて御座るぞ
それぞれのコト(言)のハ(葉)はあれど
ミコト(実言)は一つと申してあろうがな
大難は小難にすること出来るのであるが
無くする事は出来んぞ
不足は不足生むぞ
そなたは口を慎めよ
そなたは一度神を捨てよ
神にしがみついているから
小さい囚われた、ゆとりのない神を
そなたがつくり上げているぞ
信ずれば信ずる程危ないぞ
大空に向かって大きく呼吸し
今までの神を捨てて、心の洗濯をせよ
神を信じつつ
迷信に落ちていると申してあること、よく心得よ
 第50帖 
何も難しい(六ヶ敷い)こと申すのではない
自分の、内の自分を洗濯して
明らかに磨けば良いのじゃ

内にあるものを浄化すれば
外から近づくものが変わって来る道理
内の自分を洗濯せずに居て
汚いものが近づくとか、世の中が暗いとか
不平申して御座るなれど
そこにそなたの間違いがあるぞ
木でも草でも中から大きくなって行くのじゃ
三千年に一度の時がめぐり来ているのであるぞ
為せば成る時が来ているのじゃ
為さねば後悔ぞ
時過ぎて種蒔(まい)ても、くたびれもうけ
そなたは世の中が悪いとか
人が良くないとか申しているが
すべては大神の肚の中にいて
一応大神が許しなされて居ればこそ存在し
生命(いのち)しているのであるぞ
悪く映(うつ)るのは
心の鏡(かがみ)が曇っているからぞ
悪い世の中、悪い人と申すことは
神を悪く申し
神界が悪いのじゃと申すのと同じであるぞ
新しき世界には
新しき天詞(てんか)をこしらえねばならん
この事間違えるでないぞ
珍しき御型(方)が出て来てびっくりじゃ
びっくりしなければヒックリとはならんぞ
神は今まで化けに化けていたが
もう化けては居られん
人民ももう化けては居られんぞ
九分九厘までは化けて、我慢していたなれど
化けの世、方便の世、方便の教えは済んだのじゃ
教えでは世は正されん
教えの集いは潰つぶれて了しまうのじゃ
無理してはならん
そなたの無理押しは良い事を悪く曲げるぞ
 第49帖 
そなたの用意が足らんぞ
日々の人間の御用を、神の御用と和すように
神の御用が人の御用
人の御用が神の御用となるのがまことの道であり
弥栄えの道であり大歓喜であるぞ
いつでも神かかれるように神かかっている様に
神かかっていても
我(われ)にも他にも分からぬ様になって下されよ
鍬(すき)取る百姓が己(おのれ)を忘れ
大地を忘れ、鍬を忘れている境地が
まことのみたま鎮しずめであり、神かかりであるぞ
そこらでなさる行もそれに至る一つの道ではあるが
それのみ(それだけ)ではならんぞ
気付け合って良きに進んで下されよ
そなたが歩むのじゃ
道は自分で歩まねばならんぞ
他人におんぶしたり
他人が歩かせて呉れるのではないぞ
そなたの力で、そなた自身の苦労で
人を助けねばならんぞ
人を助ければその人は神が助けるのであるぞ
この道理なぜに分からんのじゃ
人を助けずに我(われ)を助けてくれと申しても
それは無理と申すもの
神にも道は曲げられんぞ
  第48帖 
世界中を泥の海にせねばならん所まで
それより他に道ない所まで押し迫って来たのであるが
尚一厘の手だてはあるのじゃ
大神様にお詫び申してすっかり心を改めて下されよ
神々様も心得違い多いぞ
泥の海となる直前にグレンと引っ繰り返し
びっくりの道あるぞ
 第47帖 
八のつく日に気つけと申してあろう
八とはひらくことぞ
ものごとはひらく時が大切じゃ
第一歩の前に0(ゼロ、れい)歩が大切ぞ
心せよ
そなたは行き詰まって苦しんで御座るなれど
それは間違った道を歩んで来たからぞ
行き詰りは有難いぞ
省みる時を与えられたのじゃ
ミタマ磨きさえすれば何ごともハッキリと映って
楽に行ける道がちゃんと作ってあるのじゃ
その人その人に応じて
如何様(いかよう)にでも展(ひら)け行くぞ
犬猫でさえ楽々と栄えているでないか
洗濯次第でどんな神得でも与えるぞ
 第46帖 
考えていては何も成就せんぞ
神界と交流し、神界に生き
神界と共に弥栄えすればよいのじゃ
人間だけの現実界で処理しようとするのが
今までの考えじゃ
今までの考えでは人間の迷いぞと申してあろうがな
迷いを払って真実に生きよ
みたま鎮しずめじゃ、加実かみ鎮めじゃ
そなたは信仰のあり方を知らんぞ
長い目で永遠の立場からの幸いが
歓喜がお蔭であるぞ
局部的一時的には嫌な事も起こって来るぞ
天地を信じ、自分を知り
人を理解する所にこそ

マコトの弥栄えあるぞ
騙(だま)す者には騙されてやれよ
ひと先ず騙されて、騙されん様に導いて下されよ
そなたはそんな場合に我を出すからしくじるのぞ
騙されてやろうとするからカスが残るのぞ
まことに騙される修業が大切じゃなぁ
 第45帖 
マコトに祈れと申してあろう
マコトとは
12345678910コトの事と申してあろう
ただ心で祈るばかりでは
自分で自分を騙す事になるのじゃ
自分を偽いつわる事は神を偽る事となるのじゃ
マコトで祈れば
何事もスラリスラリと叶かなう結構な世ぞ

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